柔道整復師Renです!
これから柔道整復師の専門学校に進学しようと考えている人は、学費について心配していると思います。私も学費が気になってた人でしたから。
通うなら少しでも学費を抑えたいと思うので、私が学費の平均値をまとめていきます!
この記事では、
- 専門学校(大学)に通いたいけど、どれくらい学費がかかるの?
- 学費が安い基準はどれくらい?
- 学費の平均を教えてくれ!
という疑問や悩みに答えていきますね!
専門学校の平均学費
専門学校の平均学費は…
「398万円」
と、なりました。
ちなみに柔道整復師の専門学校は3年制となっています。
関東の専門学校を10校ほど選んで計算していますが、北海道や沖縄あたりの専門学校を調べても同じぐらいの金額でしたから、全国的な平均と言ってもいいでしょう。
専門学校によって100万円違うことも
1番安い専門学校は360万円というのがありましたが、高いと450万以上の学費がかかる専門学校がありました。
数字だけ見てみると100万円も違うのですが、学費が高い方がいいかというとそんなこともないです。
1番安い学費で360万円を叩き出している専門学校、実は私が卒業した専門学校。
こちらの専門学校は国家試験合格率を毎年90%以上を叩き出している、全国をみてもトップレベルの専門学校ですし、授業内容やサポートも充実しているんですね。(最新の合格率はこちらからどうぞ)
学費は安いけど、しっかり実力も身についてサポートもしてくれる、コストパフォーマンスが高い学校。
私が通っていた詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。
しかし、学費が高くても国家試験の合格率が低いなんて専門学校もありますし、逆に安くて質が悪い専門学校もあるのが事実。
学費の高い安いは学校選びの参考にはなりますが、学費だけで決めないことが重要です。それだけは忘れないようにしてください!
大学の平均学費
大学の平均学費は…
「740万円」
となりました。柔道整復師の大学は4年制です。
関東の大学の学費を合わせての平均値となっています。
そもそも、専門学校と比べると1年多いので比べるのが難しいですが、それを抜きにしても大学は少し高めですね。(専門学校→3年制、大学→4年制)
大学にしか経験できないこともたくさんありますので、そこに魅力を感じるならば進学も考えていいですね!
教科書や教材の費用も別途かかる
上記であげたのはあくまでも学費。
専門学校でも大学でも、学費に加えて教科書代や教材費用もプラスされていくのですが、とくに教科書がけっこうかかります…
教科書や白衣や柔道着も必要だったりするので、学費に加えて20万~30万ほどは確実に必要だとみておきましょう。
電車で通学するなら定期が必要ですし、1人暮らしするなら家賃もかかります。思った以上にお金はかかるので、学費だけ払っておけばいいということではありません。
そこも見越して貯蓄であったり、奨学金を考えることをおすすめします。
まとめ:学校選びは必ずオープンキャンパスに行く
専門学校にしても大学にしても、必ず学校へ行くことをおすすめします。先生の教え方、生徒の態度、学校の対応などが垣間見れるオープンキャンパスは、確実に行きましょう。
学校を選ぶ際に、専門学校と大学どっちがいいのか迷っている人はこちらの記事を参考にしてください!
私の意見としては、柔道整復師になるなら専門学校をおすすめします。
理由は、最短・最安で柔道整復師になれるから。専門学校のクオリティにもよりますが、私の学校では充分なぐらい3年間で成長できました。
実際に専門学校に行って生徒の人数や態度、先生たちの対応などをちゃんと見ておき、学校別の合格率をこちらのページでチェックして自分が国家試験にちゃんと合格できるかどうかを見分けましょう。
その時の判断に、学費の面も考えてこの記事を参考にしていただければ幸いです。お悩みであれば「問い合わせページ」から質問を受け付けております!
専門学校の入学方法に関して別記事でまとめていますのでご覧ください。