柔道整復師の基本

柔道整復師が知っておくべきフリーランスという働き方

柔道整復師Renです!

 

柔道整復師といえばどこかの接骨院に修行するのが一般的なのですが、フリーランスで働く柔道整復師が近年増えてきています。実は私もその1人。

昔は「接骨院開業=独立」でしたが、今は接骨院を開業しなくても独立しているのですね。

 

そんな柔道整復師のフリーランスについて、どんな働き方をしているのかやリスクについて解説していきたいと思います。

フリーランス柔道整復師に興味がある方は参考にしてください。

柔道整復師のフリーランスとは?

フリーランスとは、会社に属さないで仕事をする人のことを指します。要するに1人で独立して仕事をしている人がフリーランスと考えてください。

フリーランスになることで、全ては自分次第の生活になります。働く時間、内容はもちろん自分で決めていいですし、サービスを提供する相手も選べるのです。

 

柔道整復師にあてはめてみると、

  • 出張整体のサービスを始めて集客する
  • 整体院や接骨院で1人施術したら○○円もらえる契約を結ぶ
  • 企業と契約しその企業に訪問して施術する
  • プロスポーツ選手と契約し施術をする

上記のようなフリーランスのスタイルが挙げられます。

もちろん、上記以外の働き方も無数にありますので、人それぞれ多種多様な働き方をしているのがフリーランスの良い点。

 

又、開業とフリーランスはまた少し違った意味です。

なので、「フリーランスは開業よりリスクがない状態で独立できる」とも言えますし、「フリーランスは会社員よりリスクは高いけど、会社員より稼げる可能性がある」とも言えます。

 

最近はどの業界でもフリーランスになる人も増えてますし認知もされてきています。

さらに、Web環境も整い自分のサービスを広めやすくなっていますし、SNSを使って集客する柔道整復師もいます。

会社に属するわけじゃなく仕事するのでストレスも少ないですし、自分が理想とする働き方をできるのがフリーランス。だからこそ、今注目されているのでしょう。

私もフリーランス柔道整復師の1人です

そんなフリーランス柔道整復師の1人なのが、何を隠そう私です。私の場合は、完全歩合制の契約を接骨院と結び、日々の施術をおこないお金を稼いでいます。

ただ、ずっと今の接骨院で働いてはいたので、会社員契約からフリーランス契約に切り替わっただけのかなりリスクは低い例のフリーランス。

 

もちろん、自分次第では月給も落ちますし、体調を崩せばその間の給料は0円です。

ただ、常に危機感がある分、仕事にも集中し新たなアイディアが産まれてくるし、現時点でフリーランスになったからといってマイナス面を強く感じたことはありません。

 

フリーランスになって私が感じたメリットをまとめておくと、

  • 患者さん1人1人への対応意識が良い意味で変わった
  • 常に危機感があるのでアイディアがよく浮かぶ
  • 自分の頑張りが身を結ぶと自分自身のお金になる
  • 施術する以外の方法でお金を稼ぐ方法に着目するようになった
  • 将来、自分の接骨院を開業する時の練習になっている
  • 時間を有効活用するようになった

以上が挙げられます。私なりの意見ですが、フリーランス柔道整復師の参考になればと。

フリーランスにもリスクはあることを忘れてはいけない

今までの話を聞くと「フリーランスは自分の理想で働ける」イメージがあるかもしれませんが、現実はそんな甘くはありません。

やはり、1番のリスクはお金の面。

 

フリーランスはお金を借りて開業するわけじゃないので、借金というリスクはないのが良い点ですが、勤めている時に受けていた厚生年金や健康保険は無くなります。全て自分で国民年金・国保を払う必要があるのです。

接骨院が小規模の場合は社会保険完備じゃないかもしれませんが、6~7割以上は社会保険完備されているでしょうから、それが無くなるのは手痛いこと。

国民年金や国保は高いといわれているので、単純に支出が増えてしまうのです。これは大きなデメリットでしょう。

 

又、先ほども私が申した通り、自分の頑張りが自分に返ってくることもありますが、怪我や病気になった場合には稼ぎは0円です。休んでも会社が守ってくれません。

私も0円になってしまう危機感とは常に闘っています。リスクを背負っている分、年収は上がるかもしれませんが、いつ下がってもおかしくない状況にいることは忘れてはいけません。

 

だからこそ私は、絶対にフリーランスになるべき!」と柔道整復師にはオススメしません。

理想は、フリーランスという働き方でも、会社員という働き方でも生きていける業界になること。失敗する確率もあるフリーランスだからこそ、しっかりリスクやデメリットについても考えておきましょう。

フリーランス柔道整復師になるなら計画的に

いきなり接骨院を辞めて「おれは自由にやる!」という人はいないと思いますが、できる限り計画的にフリーランスになるようにしてください。

私は1年間通常通り固定給をもらう生活をしながら、もし歩合制になったらどれくらいもらえるのか計算をしていました。その1年間の準備期間を通じて「これぐらい安定しているなら、さらに成長するために歩合制にしてフリーランスになろう」と決意したのです。

 

例えば、出張整体をやるにしても「最初は日曜の休みの午前中を利用してサービスを提供してみる」など、仕事に支障が出ないことから始めるといいでしょう。

うまくいけば徐々に割合を増やしていけばいいです。

 

又、収入を増やすなら副業という選択肢もあります。

固定給をもらいつつ社会保険完備している接骨院で働きながら、副業で10万円稼ぐ生活が実現できれば、心も生活もめちゃくちゃ安定します。

先ほどもお伝えした通り、「フリーランス=正解」というわけじゃなく、フリーランスという働き方も1つの選択肢という位置付けと考えていますので、副業という選択肢があることも知ってほしいです。

副業については「【目指せ月1万円】柔道整復師が今すぐできる副業とは!?」を参考にしてください。

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まとめ:これからは多種多様な働き方ができるようになる

この記事のまとめ
  • 接骨院を開業するよりリスクを抑えて独立できるのがフリーランス
  • フリーランスは自分の好きなサービスを提供できる
  • 出張整体、プロ選手のコンディション調整、企業と契約等の例がある
  • フリーランスになることで得られるメリットはたくさんある
  • 反対にデメリットがあることも忘れずに
  • とくにお金の面は諸刃の剣なのでフリーランスになるなら計画的に

これからは柔道整復師でも、その人に合った働き方を選択できるような時代がやってくるでしょう。

自由なフリーランスにもなれるし、独立開業の選択肢もあるし、安定した会社員勤めでも食っていける。そんな業界になっていくでしょう。(もっと雇われ柔道整復師の待遇は見直さないといけませんが…)

 

私は現時点で、安定した雇われ柔道整復師も経験し、フリーランスも今経験していますし、これから独立開業を目指し活動しています。

そう考えると、独立開業という1番リスクが高いチャレンジの前に、フリーランスを経験できていることは必ず生きてくるでしょう。

 

これから、フリーランスを目指したい人や興味がある人は私の体験談や伝えたことが参考になればと思います。

フリーランスは全員におすすめできる働き方ではありませんが、これから開業を考えている人や現状から打破したい人は良い経験になるはず。

ぜひチャレンジしてみてください。陰ながら応援しております。

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Ren
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神奈川県相模原市で治療家しています。柔道整復師取得。 柔道整復師のために役立つこと、就活や転職などリアルな情報を発信しています。