柔道整復師Renです!
柔道整復師が転職をおこなう方法をまとめました。
学校ではなかなか教えてくれないことや、実際に体験したことも含めてまとめていますので参考にしてみてください!
この記事では、
- どんな種類の職業があるのか
- 転職先の見つけ方
- おすすめの転職サイト
- 接骨院の辞め方
- 面接の注意点
についてまとめています!!
転職の流れ一覧
柔道整復師にはどんな転職先があるのか知る
まずは、柔道整復師がどんな種類の転職先があるのか知ってほしいです。
主な転職先は、
- 接骨院(整骨院)
- 整形外科
- 機能訓練指導員(デイサービス)
- ケアマネジャー
- 整体院
- その他の業種
以上があげられます。やはり1番人気は接骨院ですね。
女性柔道整復師の方には機能訓練指導員がオススメです。機能訓練指導員については「女性柔道整復師が転職するなら「機能訓練指導員」がオススメ!その理由とは?」を参考にしてください。
女性柔道整復師の転職なら別業種も選択肢の1つ
実は私の妻も柔道整復師なんですが、現在は転職して歯科助手として働いています。
詳しくは「柔道整復師から歯科助手に転職した話」をご覧ください!
結果的に妻は年収も上がってストレスが減ったので転職成功です。
「この業界ちょっと嫌だなー」と思っている女性は思い切って他業種へ転職するのも1つの手です。
女性柔道整復師の方は、他業種の転職先も紹介している記事をご覧ください。
とはいえ、柔道整復師から異業種に転職というのは珍しいですし、躊躇してしまう人がほとんどだと思います。
私個人の意見としては柔道整復師を継続してほしいですが、様々な面で迷っている人がいれば「接骨院に転職、それとも異業種にチャレンジするのか迷っている柔道整復師に伝えたいこと」をご覧ください。
柔道整復師の転職先見つけ方
どんな就職先があるのか知ったら、次はどうやって求人を探すか。
基本的には、
- 自分で見つけて連絡する
- 学校から紹介してもらう
- 知人から紹介してもらう
- 研修してそのまま就職する
- 求人サイトを利用する
以上の方法で探していきます。柔道整復師の転職であれば求人サイトを利用するのが1番良いです。
転職先を探す方法について解説している「【転職サイトを活用する】柔道整復師転職が転職先を見つける方法とは」も合わせて参考にしてください。
又、転職先を探すうえでの注意点もいくつかあります。詳しくは別記事「【転職を失敗しない方法】接骨院で転職先を探すときに注意するポイント」をご覧ください。
おすすめの転職サイト
私がおすすめする転職サイトは「JOBNOTE(ジョブノート)」です。
条件、使いやすさを見ても業界トップクラスなので、求人サイトを利用するならまず1番はじめに利用するべきサイトです。
ざっくり特徴を説明すると、
- 柔道整復師に特化している求人サイト
- 業界NO.1の求人数
- 無料会員登録するだけで担当者がつきサポートを受けられる
- 採用されるだけでお祝い金が25,000円以上もらえる
- サイトが見やすい
以上になります。
とりあえず、無料会員登録をしておくだけでも価値はあるので、転職を考えている方や就活している方は利用してみましょう。
もっと詳しい「JOBNOTE」の説明はこちらの記事からどうぞ。
実際に接骨院を辞める具体的方法
ここまでで具体的に「どんな就職先があるのか」「どうやって就職先を見つけるのか」を説明したので、あとは実際に行動するだけ。
でも行動になかなか移せないんですよね。
やはり辞めることに抵抗があるし、どうやって辞めればいいのかなんて分からないです。
辞めるタイミングとしては、
- 辞めたいと思った時
- 給料・条件などを改善したい時
- 自身の成長が止まった時
- 心身が限界の時
- 他にやりたいことができた時
です。
詳しくは別記事「整骨院を辞める理想のタイミングとは?」で詳しくまとめているので、ご覧ください。
タイミングがわかったところで実際にどうやって接骨院を辞めるのかというと、
STEP1:辞める理由を明確にする
STEP2:具体的な日にちまで設定しておく
STEP3:院長に直接話す
STEP4:退職願を出す
4ステップを踏むのが理想の辞め方。
そして辞める前に転職先が決まるように「JOBNOTE」等の転職サイトを利用しておきましょうね!
辞めたいと考えている柔道整復師の方は、こちらの「【接骨院を円満に辞める方法を伝授】辞めたい接骨院で消耗する必要はない!」をチェックしておきましょう。
面接の基本マナーを知ろう
最後に、実際に面接を受けるときの基本マナーについて。
マナーも学校では教えてくれないのですが、そんな言い訳は通じません。社会人として、1人の人間として基本マナーを抑えておきましょう。
基本的なマナーは、
- しっかりスーツを着る
- ひげをそってにおいに気をつける
- 敬語を使う
- 適度な声の大きさを意識する
- 相手の話をよく聞く
以上のことを抑えておきます。
とにかく第一印象が大切なので、見た目には気をつけること。もちろん、それは働いてからも同じです。タバコくさい先生に施術をしてほしい人はいませんよね。
面接の基本マナーについて詳しくは「接骨院に転職時の面接基本マナー!好印象を与える面接とは!?」でまとめているのでご覧ください。
よくある失敗例は、
- 見た目が不衛生
- 話を聞かないで自分のことばかり話す
- お金や待遇など雇用条件のことばかり話す
上記が挙げられます。注意しましょう。
柔道整復師が面接で失敗する例は「柔道整復師の転職で「接骨院」や「整形外科」の面接で落ちる失敗例とは?」で詳しくまとめています。
履歴書の書き方も学ぶ
履歴書の書き方は社会人として間違ってはいけません。
接骨院の転職の場合は履歴書だけで判断されることは少ないですが、ちゃんと書いておいて損は絶対にありませんよ。
書き方についてはこの記事では説明できないくらい注意点がありますので、詳しく別記事をご覧ください。
複数の接骨院を面接する時の注意点
転職する際には1つの接骨院だけを受けることもありますが、複数の接骨院から選ぶことも多いと思います。
複数接骨院に面接を申し込む柔道整復師に知ってほしいことは、
- 複数面接を受けるなら第一希望から受ける
- 内定を保留することも可能
- 内定辞退をするときの礼儀
以上のことを抑えておきましょう。
複数の接骨院に応募する時の注意点は「【柔道整復師の転職】複数求人に応募する時の注意点をまとめます」をご覧ください。
内定保留についてはこちらの「柔道整復師が接骨院を複数面接した後の内定保留のやり方と例文をご紹介します」に詳しくまとめています。
内定辞退の礼儀や例文は「柔道整復師が複数の接骨院から内定をもらった時に電話で断る方法【例文あり】」を参考にしてください。
まとめ:就活や転職は妥協しないで早めに動く
転職をするイメージがわいてくれば、あとは実際に動くだけです。
最後に1つ注意してほしいことがあります。
時間がない中で転職活動をおこなうと、自分の希望を妥協したり判断力が無くなることがほとんど。それだけ、焦るんですね。
妻は柔道整復師の国家試験が終わってから急いで就活をしました。
当然、求人も少ないですし本当に求めていた希望の条件を見つけることができなかったのです。そのときに焦って就職先を決めてしまい、結果的に半年で辞めてしまいました。
妻の場合は就活の例ですが、転職も同じです。
妻のことを見ていたからこそ、転職でも早めに動いておくことが大切とお伝えしています。じっくり考えることで、選択肢の幅も広がりますし、冷静な判断がくだせます。
ぜひ、正しい選択ができるよう願っております。
ここまで読んで、まだ辞めようか迷っているのであればこちらの記事をご覧ください↓
長くなってしまったので、最後にまとめておきます。