転職

柔道整復師の転職で「接骨院」や「整形外科」の面接で落ちる失敗例とは?

柔道整復師Renです!

 

柔道整復師が接骨院や整形外科に転職するときには、必ず通る道が面接。

この業界は求人もたくさんあるので転職先は見つけやすいですが、面接次第では不採用になることもあります。

 

この記事では、面接でよくある失敗例をまとめていくので、これから転職を考えている人は参考にしてください。

 

面接基本マナーについては別記事で詳しくまとめていますので、まずはそちらの記事をご覧いただければより理解できると思います。

接骨院に転職時の面接基本マナー!好印象を与える面接とは!?柔道整復師Renです! 接骨院に面接を受ける時は、「新卒で就活している人」もしくは「転職する人」ですが、学校では面接のマナ...

 

柔道整復師が面接で落ちる理由

柔道整復師が面接で落ちる理由は様々なものがありますが、知識や経験がないというだけで不採用になることは少ないです。

もちろん、即戦力が欲しい場合は経験がある人が選ばれるでしょうが、一般的な求人で現在も接骨院や整形外科で働いているのであればそれだけで経験や知識は合格点といえるでしょう。

 

それでも不採用になってしまうには、面接時に失敗を犯してしまうから。

その失敗とは、

  1. 見た目が不衛生
  2. 話を聞かないで自分のことばかり話す
  3. お金や待遇など雇用条件の話ばかりする

以上があげられますので、それぞれ解説していきましょう。

①見た目が不衛生

接骨院で男性であれば、ひげをそのまま生やしている人や、髪の毛を金色などに染めている人、たばこのにおいが染み付いているのはあまり見た目的にはよくありません。

結局、接骨院というのは患者さんの対応が大切。第一印象が「不衛生」とか「不潔」と思われれば、もう二度と来院はしないでしょう。

 

面接のときだって同じです。

「受け答えは完璧でいいんだけど、ひげが生えてて髪の毛がぼさぼさ、加えてタバコのにおいがきつい」という人を採用したいですか?

 

身だしなみというのは、誰でも気を付ければ絶対に整えることができます。

細かいところですが、

  • ひげ
  • 髪の毛
  • におい

などのことはよく注意しましょう。

女性の方は、ピアスやネイルなども気をつけてくださいね。

②話を聞かないで自分のことばかり話す

質問されても違うことを答えたり、やけに自慢話をする人は印象がよくありません。

ありがちなのは、自分をアピールしようとしすぎて話してしまうこと。自己アピールはすべきですが、やりすぎはよくありません。

 

自分のことばかり話している人を見て、患者さんとコミュニケーションが取れる姿が想像できると思いますか?

患者さんに対して大切なのは、「聞く力」です。うまく話せなくても、しっかり聞く力があればなんとでもなります。

 

患者さんから情報を引き出しそれをまとめる力が必要なわけで、話も聞かず自分のことを話しても何もアピールにはなりません。

しっかり相手の質問をよく聞き考えて、ドンピシャで答えることが大切。聞き役に徹するとき、自分の意見を述べる話し役をうまく使い分けるようにしましょう。

 

とはいえ難しく考える必要はないので、よくある質問に対する答えは事前に練習しといて、あとは本番で相手の話をよく聞くことを心がけるといいですよ。

③お金や待遇など雇用条件の話ばかりする

「給料はいくらですか?」

「ボーナスはあるんですか?」

「私はこの条件じゃないとダメです」

などのことをガツガツ聞いたり主張するのは印象がよくありません。又、面接早々に給料などのことを聞くのもNG。

 

もちろん、お金のことは大切です。

求人である程度の情報は知ることができるのでそれをまずはよく確認しておきましょう。その中でも疑問があれば、内定後に確認するのが最善ですね。

 

もしくは、面接の最後に質問がないか聞かれたら、「失礼なことをお聞きしますが、条件などについて教えていただけますでしょうか」という確認ぐらいにしておくといいでしょう。

一緒に現場で仕事ができるかどうか

面接は、これから一緒に仕事をできるかどうかを想像しながら進めていきます。

接骨院にしても、整形外科にしても、患者さんと対応しなければなりません。その中で、面接時に「見た目が…」「全然、話を聞いてくれない」「お金の話ばっかする」という印象を持った人を採用するんでしょうか。

 

ましてや、社会人として働いてきている人の転職です。ある程度のマナーをわきまえないと、「この人本当に仕事してたのかな?」と疑問に思います。

接骨院や整形外科の転職は雇っても1人か2人ぐらいでしょうから、きちんと面接時の注意を頭に入れつつ受け答えをするようにしましょう。

 

この記事で紹介していない、面接の基本マナーは別記事で紹介しているのでそちらも参考にしてください。

接骨院に転職時の面接基本マナー!好印象を与える面接とは!?柔道整復師Renです! 接骨院に面接を受ける時は、「新卒で就活している人」もしくは「転職する人」ですが、学校では面接のマナ...

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まとめ:当たり前のことは社会人としてやろう

挨拶とか、服装などは社会人としてできて当たり前のこと。そこで失敗は許されません。スーツをピシッと着るのも当たり前。

我々は普段外にでないので忘れがちですが、やはり社会人としてのマナーは守らなければなりません。

 

当たり前のことは社会人としてやりましょう。

この記事でも書いていますし、別記事(接骨院に転職・就活する時の面接基本マナー!好印象を与える面接とは!?)でも詳しくは書いているので、参考にしつつ面接に挑んでください。

この転職があなたにとって素晴らしい結果になるように祈っております。