柔道整復師Renです!
柔道整復師国家試験を受験するときに、
「当日はどうやって進んでいくのか」
「やっぱり緊張はするのか」
「前日はどのような過ごし方をすればいいのか」
こんな不安がたくさんあります。私がそうでしたからね(笑)
普段は実力があるのに、国家試験当日の雰囲気にのまれて不合格になってしまった、なんて人はけっこういますからね…
それだけ、特別な試験です。
様々な不安をできる限り減らしていくと、良い状態で国家試験に挑むことができるので、私がお伝えできる範囲で参考にしてほしいなと思います。
自分の実力を出せなかったなんて後悔してほしくないので、しっかり準備していきましょう!!!
国家試験の挑む心構え
国家試験に挑むにあたってすごく不安があると思います。
どのような心構えがいいかといえば、もちろん自信があるのが1番。
日々の勉強を積み重なった結果が「こんだけ勉強してきたから大丈夫だよね」という自信になるので、そこまでの高みに登れるのが理想。
私の実践してた勉強法は別記事で紹介しているのでご覧ください。
私も余裕で受かるだろうという自信はありました。
それだけ勉強をしてきましたし、常に合格する点数に達していました。
でも、当日は緊張した。
めちゃくちゃドキドキした。ほんとに。
だから、緊張しないようにしようというのは正直難しいです…(笑)
自信があってもです。
では、どんな心構えで挑めばいいのかというと
「いつも通りに問題を解く」
というのが1番良かったなと国家試験を通じて学びました。
国家試験だから緊張するのは当たり前。
だからこそ、いつも通りの順番で解いて、いつも通りの解き方をして、いつも通りにマークシートを塗りつぶす。そこに自信が加われば最強の鎧が完成です。
でも、最後は気合いが必要!(笑)
とにかく自信を持つ。嘘でもいいから自信もつ。
「絶対受かる」という気持ちを常に持ち続けていきましょう!!!
普段のテストは学校の教室で受けるので慣れていますが、国家試験はまったく知らない人に囲まれてるし、初めて行く知らない教室です。
その雰囲気にのまれる人が多いのですね…
だからこそ、慣れって重要です。
外部模試といって、外に模試を受けにいくのって国家試験の予行練習にはもってこいなんです。
ジャパン模試なんかは絶対に受けたほうがいいですよ!!
国家試験の緊張感をイメージして外部模試を受けて、いつも通りに解く練習をしましょう。
柔道整復師国家試験当日の流れ
私は東京会場でしたので、同じ東京会場の人はほぼ同じ流れになりますね。
おそらく、他の会場の人も同じような流れです。
時間が決められているので、それまでに会場に到着しておきましょう。
そこから、受験番号で部屋がわかれているので、その時点で知り合いと離れ離れになります(笑)
早く着いて時間があればその場で勉強しましょう。
この時間に新しいことを覚えるのは無理なので、解剖学や生理学を中心に見直しておくのが1番ですね。問題量も1番多いですし。
時間がきたら着席をして受験番号や顔写真の確認がおこなわれます。
ここからめちゃくちゃ長いです。
確認が終わった段階でもけっこう時間が余ってるので、無言の教室にしばらくぼーっと座ってます(笑)
その間は余計なことを考えると不安になってしまうので、無の状態で腹式呼吸をするのがオススメ!
呼吸に集中すれば、おのずと集中力も高まるし緊張感も緩和されるのでまじでオススメしておきますね。
試験が始まればあとは問題を解いて終わるのを待つだけ。
午前中が終わればお昼ご飯を食べて、午後に備えます。午後の流れは午前とまったく同じです!!
前泊しよう
不足の事態を考えてみましょう。
- 大雪
- 人身事故
- 渋滞
- 寝坊
これらの不足の事態がおきたときに、家から会場まで遠いと国家試験に間に合わないことも考えられます。
ほとんどの人は会場に近くに住んでいないので、前日は会場近くのホテルに宿泊することが絶対オススメ!
会場近くのホテルがいいなら早めに予約しないとすぐに埋まってしまいます。
埋まってしまっている場合は、会場の最寄り駅から数駅離れた駅近くでホテルを探しましょう!(万が一の為に、歩いて行ける距離やタクシーで行ける距離にしておく)
ホテルは友達と一緒に同じにしてもいいですが、シングルで泊まりましょう。
前日に特別なことをしない方がいいのでいつも通り1人で寝ましょうね(笑)
絶対に合格する強い気持ちといつも通りに挑む
実際に私が国家試験を経験してお伝えしたいのは、絶対に合格するツヨイ気持ちといつも通りに挑む、ことです。
例えば、
「絶対落ちる」
「やばい」
「自信がない」
「受かる気がしない」
こんなことばっかり常に言ってると、本当に落ちてしまいます…
あなたは、専門学校の3年間勉強をしてきたのですから、最後まで自信を持って絶対に合格してやるという気持ちを忘れないでください。
それでも、不安になりますし緊張してしまうのは当たり前。不安なのはあなただけではありませんし、全員不安です。
むしろ、不安にならないで緊張しない人は、今まで勉強してこないで余裕ぶっこいている人ですからね。
その不安を当たり前だと思って、今までしてきた勉強を信じて国家試験に挑みましょう!
陰ながらこのブログから応援しておりますね(*´ω`*)