専門学校

働きながら専門学校に通って柔道整復師の資格は取れるの?

柔道整復師Renです!

 

現在、一般企業で働いている方が柔道整復師になりたいと思っても、

「本当に専門学校に通って大丈夫なのか」

「勉強にはついていけるのか」

「働きながらでも国家試験には受かるのか」

「他にも同じ人はいるのか」

なんて心配や不安がたくさんあると思います。

 

結論を言ってしまうと、普通に働きながらでも柔道整復師の資格を取ることは可能です。しかし、いくつか注意してほしいことや知っておいてほしいことがたくさんあります。

そこで、働きながらでも学校に通い国家試験に合格できるのかについてお伝えし、まだ専門学校に入学しようか迷っている社会人の参考になるようまとめていきます。

働きながらでも夜間専門学校に行けば柔道整復師は取れる

社会人として働きながら専門学校に入学し柔道整復師の国家試験に合格することは可能ですが、夜間やっている専門学校に入学する必要があります。

昼間働きながらですと、授業を受ける時間は夜しかありませんからね。

 

しかし、一般的な専門学校は「昼間」に授業があることがほとんど。私の通っていた専門学校も2部制ではありましたが、午前10時からの1部・午後14時からの2部といった具合に昼間に授業を受けるような形でした。

なので、社会人として働きながら資格を取るには夜間の専門学校しか選択肢がないですし、何より夜間やっている専門学校が少ないのが現実。

 

ちなみに柔道整復師の専門学校は3年間の通学が必要で、専門学校から卒業見込みが出て始めて国家試験に挑む権利を獲得できます。2年間ではないですし、通信制もありません。

国家試験は3月にあるので、卒業ギリギリまで勉強をおこないます。

 

そう考えると、昼間は仕事で夜は勉強、という生活を3年間みっちりやるわけですから大変で、学校の試験もありますしね。

「通ったはいいけど勉強が追い付かないで辞めた」という話は、社会人の方に限らず専門学校では多いです。それなりの覚悟を持って入学を考えましょう。

勉強に関しては努力と集中力は絶対に必要

勉強に関しては、今まで学んでこなかった医療知識を覚えなきゃいけません。

基本的には、理解して暗記する、の繰り返しで国家試験に挑みますから、それなりの努力が必要です。それに加えて、授業は集中してその場で理解して暗記する工程までおこなえるとかなり効率が良い勉強になりますね。

 

というのも、私の通っていた専門学校の同期でも昼間以外は働きながら専門学校に通っている30~40代の人も多かったですし、夜間に通いながら柔道整復師の資格を取った先生もいました。

なので、現実的にも働きながら資格を取った人は存在します。

 

モデルケースとして1日の例をあげると、

9:00~17:00 仕事

18:00~21:00 専門学校

22:00 帰宅

なんて感じの生活になることが多いと思うので、参考にしてください。

最終学年は実技の国家試験もあるから大変

2年生までは何とか仕事メインで勉強に遅れをとっても取り戻すことができますが、最終学年の3年生だと試験や模試も忙しくなりますし、実技の国家試験も合格しなければなりません。

包帯固定の実技、骨折などを治す整復と呼ばれる実技などを、練習しなければなりませんので時間も必要です。

 

実技試験は秋ごろにあるのですが、もちろん終わったら国家試験に向けてのラストスパートが始まりますから、なかなかに忙しい1年になります。

2年生までは社会人として働きながらでも勉強をそれなりにこなしてお金を稼ぎつつ、3年生からは半日の接骨院のアルバイトに切り替えてお金を稼ぎつつ現場で学ぶのも1つの手。

 

接骨院では学生のアルバイトについては知らない人が多いので、こちらの「柔道整復師の専門学校に通いながら接骨院でアルバイトや研修をするべき?」で詳しく解説しています。

これからの学生生活をイメージしたり、計画をするのに役立ててください。

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まとめ:卒業するだけじゃ資格は取れない

柔道整復師の資格は卒業したら自動的に取得できるわけではありません。

専門学校から卒業見込みをもらって、国家試験に合格して、初めて柔道整復師の資格は取得できるのです。

 

仕事をしながら専門学校に通う人が、全員がうまくいくかというとそうではありません。仕事を終えて、授業を受けて、その後も勉強をする生活は想像以上にタフです。

軽い気持ちで「なんか接骨院いいなぁ」と入学しても、勉強についていけず辞めてしまう可能性が高い。

 

厳しいことを言いましたが、社会人として働きながらでも専門学校に入学したい人は、時間を無駄にはできないはずです。学費を稼ぎながら働く人もいるでしょうし、家族がいるから働く人もいるでしょうから、なおさら無駄なお金と時間は使えませんよね。

だからこそ、今一度真剣に考えて3年間の計画を練ってください。そうして覚悟を決めれば、きっちり合格まで成し遂げられるはずです。

 

又、専門学校選びも重要なので、夜間などになると選択肢は狭まってしまいますが、自分に合った専門学校を選びましょう。

選び方のコツは「柔道整復師専門学校を選ぶときは合格率を重視する!?正しい選び方を徹底解説」で解説しているので、参考にしてください。

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最後に1つだけお伝えします。

あなたは人生でも大きな決断をしようとしていますよね。社会人として就職しつつも、柔道整復師の業界に飛び込んでくるわけですから。

それでも柔道整復師を目指すことを決めたのであれば、しっかり3年間やり切って国家試験に合格してください。柔道整復師の勉強はやればやるほど伸びるので、努力は裏切りません。

あなたにとって最良の決断ができるよう、陰ながら応援しております。

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神奈川県相模原市で治療家しています。柔道整復師取得。 柔道整復師のために役立つこと、就活や転職などリアルな情報を発信しています。